誰も知らない恋
あれは夢なんかじゃなかったよと
教えてくれた ふと胸で乱れるビート
何もできずにただ 時が過ぎた
密かに速くなる BPMがほどけて
誰も知らない恋があったんだ 音もたてず扉閉じて
鍵をかけて奥深くに 葬ろう
なかったことにしてしまおう
覚えのない蒼い痣は いつかの恋の終わりの印
それは目に見えない つかめないページ
壊れた時計 また誰かが触れてたどり着く
誰も知らない恋があったんだ ここにずっとしまってたのに
上書きして忘れたはずなのに
その瞳には触れないで 顔に落ちた雨粒は
いつかの恋の終わりの涙
自分の後ろ姿 遠くから見つめている
こうして静かに終える恋に
手を振る
ナカッタコトニ
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
明日になったらすべて元通り
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
もしもカンタンにできるのなら
だってただの友達 心拍数あがっても
少し酔ってただけ 少しふざけただけで
おさえた気持ちが不時着
想像以上のアクシデント
自分に言い訳
だけど違う場所にいる 心は
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
してしまうことが暗黙のルール
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
あのシーンだけ焼き付けエスケープ
素手で立ち向かっていく 勇気なんてないから
無防備な姿で ただ立ち止まっている
自由気ままに思考停止
夢から夢に落ちたみたいな日々に
振り回され 現実に襲われる
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
右手で触れるデリートキーで
ナカッタコトニ ナカッタコトニ
無意味にアラートが鳴り響く
ホワイトで汚れた水彩画
雲の中泳いでるみたいで
先が見えずに システムダウン
このまま記憶 消えてしまうの?
MIRAI
ちゃんとこっち見てよ…っていってるでしょ?
わたしより大事なことってどんなこと?
ふたり描いた虹色のスケッチブック開いて
懐かしい目をしてるよ
今はMIRAIの過去
手をつなごうなんて今だけ 泣き顔なんて今だけよ
少しわがまま聞いてよ わたしの笑顔のため
うわのそらは傷つくよ どうでもいいことなんてないの
いつだって100%で本気なんだから
聞きたいことがたくさん両手にあるの
だってわからないことばかりだから
地団駄のダンスを一緒におどりましょ?
いたいいたいの飛んでかない!
だから抱きしめてよ
一緒に寝ようなんて今だけ おんぶなんて今だけよ
イヤイヤも今だけだから あっちむいてホイ!
たどたどしいことばたち ちゃんと言えるようになるよ
寂しくなったって 大きくなるよ
ああすればよかったとか
こうすればよかったとか
そこの芝生は何色?
今がMIRAIの過去
もっとバカになっていいよ
もっと褒めたっていいんだよ
少し、あと少しだけ
甘えさせて
movin’on
movin’on movin’on きみだから
movin’on movin’on できるはず
Everything’s going to be all right
baby きみは 蕾の中で怯えてる
知らない世界が眩しすぎて目を隠す
手を伸ばして 掴めるもの両手でhold on tight
この花をそろそろ咲かせてみよっか?
movin’on movin’on きみだから
もうひとつだけもう少しだけ
movin’on movin’on できるはず
Everything’s going to be all right
baby きみは 陽のあたらない場所だって
自分らしくいれば何もこわくない
底の底で躓いても 下から見上げれば
果てしなく続く空が手まねきしてる
carry on carry on ぼくだから
この枝も上に伸ばせるはず
carry on carry on できるはず
I can do anything I want
いちにちいっぽ みっかでいっぽ
ごころびむおき ななころびやおき
いっしんにたい にせきいっちょう
それでもmovin’on
トリセツ
おいしい料理は
めんどうくさがらずに
褒めてください
無言じゃぁもう作りません
忙しくても
放置は禁止です
自動的に
冷却スイッチが入りますから
あなたはまっすぐなことばで
彼女に伝えてください
あぁ見えて鈍感だから
気づいてくれないんです
えくぼが落ちた曇り顔に
目を見て話さなくなったら
おわりのはじまりの合図
そのサイン見逃さないで
ぼくみたいに
八方美人でも 束縛はしないで
あなたがずっと
見てれば離れたりしないから
オトコみたいに
ガンコで気が強くて
空を見上げて
涙を我慢する時があるんです
大丈夫、という時はいつも
大丈夫じゃない時なんです
別にいいよ、は別によくないんです
しょうもない仕様なんです
あたまをなでられるのがすき
記念日は花なんていらない
ときどき爆発もします
きっとそれも仕様なんです
お願い
これだけは守って
彼女を泣かせないで
何度もゲームのような
リセットはできないから
ぼくみたいに
(4th album「1 second」収録曲)
1 second
虹が毎日 そらを渡ってたなら
ぼくらは見上げることなく アーチをくぐる
さくらがもしも 春夏秋冬咲いてたら
誰もが足を止めずに さらりと流れ行くのだろう
空の機嫌に心躍り 花が散れば切なくなる
一瞬だからじゃなくて もっと気づければいいのに
あなたのことも わたしのことも
あたりまえのようで あたりまえじゃない
毎秒が二度と行けない場所に変わっていく
大事なものは近くにある
あんなに側にいつもいてくれたのに
遠くへ離れゆくほど愛しいなんて ねぇどうして?
雨、雪、嵐が続けば 太陽の温度に気づく
失なわなきゃわからない 気持ちなんていらない
あなたのストーリー わたしのストーリー
ペンを今執れば 変わるかもしれない
毎秒が二度と開けないページに刻まれる
いくつもの道が目の前にある
ここにいること 風を感じること
朝が来ることも あたりまえじゃない
毎秒が二度と行けない場所に変わっていく
大事なものは近くにある
(4th album「1 second」収録曲)
d・a・s・h
変わらないものを変えるには
何かしなきゃ始まらない わかってる
どこかで気持ち押さえすぎて 動けないでいる
繰り返してる試行錯誤
答えがでないのは自業自得
「悪者」がいやならば やめればいい
ただそれだけでしょ? もう限界
傷ついて傷つけて これ以上隠せない
愛情と友情と その間にある無情
争いはきらい したくない
でも譲れないんだ ごめんね
ひとつのもの手に入れるには 失うものもある
縺れてきてる思考回路
かけてる 保証もない自己暗示
そっちもその気ならば しょうがない
ブレーキは踏まない もう全開
傷ついて傷つけて もうこれ以上隠せない
愛情と友情と その間にある無情
(4th album「1 second」収録曲)
sweets! sweets! sweets!
泣いて泣いて涙の失恋池に沈んでたら
アメンボが泳いできて 私に何かを手渡した
クレープに包まれた甘い香りの招待状
王様から突然のインヴィテーション
「この国はほっぺたの落とし物だらけでこまります。
あなたもご注意を!
おなかと背中くっつけておこしください。」
わたあめの雲に乗って ティラミスのソファーに座って
クリームソーダ色の空 浮かんで進んでゆく
ドーナツ眼鏡をかけて 覗きこんだら見えてくる
こどものころに夢見たあのカラフルな景色
エントランスに着陸!庭には二羽のにわとりが
新鮮たまごミックス バニラビーンズでカスタード
遠くに見えるモンブラン パウダーシュガー降り積もる
ショートケーキ山脈 ホイップクリームデコレーション
「こぼれた涙はすぐキャンディーに生まれ変わります。
それではお入りください!」
チョコレートビスケットの扉をあけた
おはようございマカロン おかしな国へようこそ
もしよろしけれバウムクーヘン ご案内しまスフレ
たくさん食べてくだサブレ 恋にダイエットは大敵
フロランタンタルトタタン この国の合言葉
「おめでとうございマドレーヌ!」
「あなたはだいじょうブラマンジェ!」
扉のむこうから聞こえる 失恋卒業式
「どうもありガトーショコラ!笑顔でいまシュークリーム
誰かをアイスクリーム 泣きませんその日まで」
胸がすこしホットケーキ 明日もがんばロールケーキ
しあわせ気分アップルパイ 私ももう泣かずに
恋を重ねてミルフィーユ ステップアップリンア・ラ・モード
フロランタンタルトタタン 失恋はこわくない
チョコレートガール
スキなタイプと目が合うたびに
すぐにとけちゃう良くない傾向
目を離せばすぐ冷えてかたまって
本気で好きになれないのよ
アタシはこんな恋でもいいの
…なんて強がって言ってるけど
彼氏自慢するあの娘みたいに
送ってみたいわ エブリデイ
いつも 1、2、3歩 歩けばすぐに
4、5、6、で、一目惚れ
7、8、9、でトロトロとけて
10で、目が覚める
チョコレートガール ここに溶けやすいチョコレートがある
チョコレートガール ここにほろ苦いチョコレートがある
色とりどりな気持ちとりどり
あちこち転がるココロ マーブルなチョコレート
カチカチハート放り込んで
溶けたままでいて欲しいチョコレートファウンテン
誰かとの恋 シミュレート
恋したい気持ちは満タン すぐエスカレート
かわいいあの娘 エミュレート
ストレートで少しオトナのトリュフチョコレート
チョコレートガール ここに溶けやすいチョコレートがある
チョコレートガール ここにほろ苦いチョコレートがある
クールな彼はチョコミント
鼓動の奥 very very ストロベリーチョコレート
ちょっと待ってよ !ちょ、ちょ、チョコレート
ここでまた冷えちゃう?そんなバナナナチョコレート
『かえり道』
こうしていつも一番最後に残るのはきみとぼく
同じ方向に帰る同士 偶然の重なり
太陽を着こなして 夕焼けに包まれて
月に見守られながら握るハンドル
アクセルを踏み込んでこのトンネル抜けたら
どんな景色が見えるだろう
かえり道 ブレーキランプ 目の前でちらついてる
12時間前のぼくに 今はきっとUターンはしない
横顔しかしらなかった きみのことなんて
ずっと一緒にいたのになんで気づかなかったんだろう
ランプの波に乗って 何度も通ってる道
違う景色に見える 今夜はなぜか
ただの友達だけど ただの友達なのに
なにかの糸が切れたみたいだ
かえり道 赤信号 止まるたびうれしくなる
交差点 右を見て左を見て きみを見てしまう
ココロのナビゲーション導くまま走って
どこまで近道できるのかな
かえり道 帰れない 抜け道はないみたい
あたらしい行き先に向かってる
今日の向こう側に
『よわむし』
夕暮れ間近のお気に入りの場所
窓の外を見るきみを見つめながら
冷めたcafé au laitを飲み干せずにいる
待ちわびた今日が終わりそうな気がして
一秒先のその指に ふれることもできないなんて
同じ温度にあたためることが これほど難しいなんて
きみはこんなに近くにいるのに
ぼくはあと一歩進めない弱虫
このくもりガラスを壊せない弱虫
傷つくことなど慣れているのに
会えば会うほど一緒にいるほど
かたまって動けない情けない弱虫
選びすぎてる ことばのパズル
ずっと無口になる
時計の針をいったりきたり
ぼくのリモコンで動かせればいいのに
変わりたい、変わりたくない ゆらりゆれて優柔不断
きづかないふりしてるきみ ぼくの願いを 知ってるから
ぼくがこんなに近くにいるのに
正直じゃないきみも弱虫
強がってばかりの優しい弱虫
傷つくこと 変わってゆくこと
自分のことをせめてばかりで
こわがって動けないかわいい弱虫
友達以上恋人以上の
ずっと先を見るぼくを見つめないで
冷めたcafé au laitを飲み干せずにいる
待ちわびた今日が終わりそうな気がして
『100年の恋がさめるころ』
髪を切っても気づかない 新しい服も気づかない
眼鏡変えたら?ってirony それにも気付かないわ
二人似てきたって言われるの
同じカギで扉あけて 同じ釜のメシ食べれば
笑いじわが似るのよ
わたしと一緒の毎日は きみにとってしあわせですか?
こうして普通に過ごせる時間が
ワタシ、トテモ、シアワセヨ
100年の恋がいつかさめるころは
1000年の愛に変わっているかもね
晴れのち雨が降ったり、槍が降ったり
喜怒哀楽生活はいそがしい
考えてることがわかる 以心伝心なんかじゃないわ
きみの観察日記つけて 学んだだけなのよ
鼻毛には注意してよね わたしのイケメンがダイナシよ?
言いたいけど言いにくいから 毎朝チェックしてね
たまには今日1日の できごとをこっちみて話して
8時20分のまゆげも見ない
ソンナ キミガ スキナノヨ
100年の恋がいつかさめるころは
1000年の愛に変わっているかもね
エヴリデイ いろとりどりよりどりみどり
愛のカタチはかわってゆくものよ
100年の恋がいつかさめるころは
1000年の愛に変わっているかもね
1000年の愛にピリオド打つころは
100年の恋がどこかで動き出す
『しわくちゃの手』
きみの目にうつる季節 キラキラまぶしいね
やわらかなたいように くるまれた昼下がり
過ぎて行く一瞬が今 新たな一秒に変わる
愛しい日々を 愛しいきみと
一緒に 一緒に むかえにいこう
手をつなごう 手をつなごう いつまでも
白い髪増えたって しわくちゃの手のパズル
合わせて かさねていよう
手をつなごう 手をつなごう なかよくね
集めてきたクレヨンで 毎日をなないろに
染めよう
誓うよ
「その健やかなるときも 病めるときにも
これを愛し 心尽くす 命ある限り」
二人三脚で刻む 大きな3つのあしあと
音をたてて 残していこう
ずっと ここから 永遠に
歩いていこう 歩いていこう どこまでも
ゆっくりなスピードで ふたりの物語を
はじめよう 1ページから
歩いていこう 歩いていこう いつの日か
僕たちの大切な いのちをつないでゆく
あしあとも増やそう
ゴールなんてさ、きっとないんだ
その場所がいつもスタートで
いつか出した「ハテナ」の
答えあわせをしていくだけさ
手をつなごう 手をつなごう いつまでも
白い髪増えたって しわくちゃの手のパズル
合わせて かさねていよう
手をつなごう 手をつなごう なかよくね
集めてきたクレヨンで 毎日をなないろに
染めよう 描こう
I love you forever
『時間の花』(3rd album収録曲)
どこを探してもいないんだね 信じたくはないけれど
世界はこんなにひろいというのに どうしてきみはいないんだろ
はなしたいよ あるきたいよ いっしょに
あたりまえだった日々が まるでゆめのようで
きみがのこしていった時間の花を
けっしてだれもわすれたりしないよ
きっといつか会えるその瞬間まで
ぼくはいきる。いきていく。
『perfume』(3rd album収録曲)
いつもどおりの街の真ん中で
人混みの隙間通り抜けて
そよぐ風に乗ってきたかおり
不意討ちすぎて動揺しちゃう
いつまでも消えないかおりの記憶
どこからかただようきみと同じかおり
たどってしまう
探してしまう
ここにいるはずもないのに
最後の痛み通り過ぎて
かおりとタイムマシーンに乗って
閉じてた扉開ければ
すべて美しく見えてくる魔法にかかる
忘れたはずの褪せた日々と
封じ込めてたふたりの言葉に
次々に花が咲いて
カラフルに色が塗られて
一瞬また恋に落ちそう
最後の痛み通り過ぎて
かおりとタイムマシーンに乗って
閉じてた扉開けば
泣いてた日さえも笑顔にかわるのはなぜ?
思いがけない心の旅と
彩られた過去にまたサヨナラ
どこかでまた出会えば
一瞬で思い出すでしょう
もう忘れたつもりでも
『secret love 』(3rd album収録曲)
出会いがdestinyなら
別れもdestinyでしょ
時の流れに身を任せて
なにも考えずにただ
きみのなかでねむらせて
ここでどんなに走ってもどこにもたどり着けはしない
だから抱きしめて 今を生きたいの
重ねる両手に重ねる言葉に
うそなんてひとつだってどこにもないのに
重ねる時間とこわれそうなsecret love
眼を閉じたまま赤い傷跡 残してく
この先のことなど今はどうでもいい
この世界にあるものすべて
どれだけ信じてる?
なにが正解なのかわかる?
いつかすべて消えてしまうと
知っているから 今 愛して
意味のない愛などきっとないから
重ねる両手に重ねる言葉に
うそなんてひとつだって どこにもないけど
時計の針が胸をつらぬいて
走る鼓動と呼吸の速度 落としてく
重なる両手に重なる言葉に
うそなんてひとつだって どこにもないけど
時計の針がふたつすすむころ
街の灯りとともに溶けて消えてゆく
『ら、さくら』
さくらさくらんどせる
含羞んでうつむいてたきみは
数え切れぬ笑顔の輪に
囲まれ少しずつ背をのばす
手をつなぐ暗い道
おなじ時間は二度とない
雨に打たれ風に吹かれ
この花びらはもうこれきり
次の春も逢えますように
願えばひとひら、はらはらり
あたりまえのことなど ないから
今見つめているものを
大事にしなさい
サクラサク 手紙来て
小鳥は此処から飛んでいった
きみはもうしらない道を
ひとりで飛びまわれるんだね
思い出のあの山は
面影もなく変わり果て
違う色で呼吸をして
人の記憶に刻まれゆく
めぐる季節の万華鏡
想い出の上に桜咲く
便りのないのはきっとよい便り
思い出の下にはまた奇跡が積もる
いつでもここに帰っておいで
何も言わなくてもいいから
ひとりきりにならないで
ここに帰っておいでよ
『愛したきみのこと』
きみに会ってももう大丈夫!
泣いたりなんてしないし、
こまらせたりなんてしないし、
わがままだっていわないし。
膨らみすぎた風船は 別のやさしい視線で
少しずつ空気が抜けて ぺっしゃんこになってたんだ
きみなしじゃ生きていけないなんて
あのときは大げさだったなぁ!
だけどそんな毎日なんて考えられなくて
重い雲の上は晴れてた
やっと見えた あおい空が
変わらないと信じていた気持ちはどこに消えるの?
何を今考えてるのか?
そのためいきは誰のせいか?
わかるよ、だってよく知っているから
愛したきみのこと
くすぐったいとこもあるケド
もう心配はいらないよ!
やっとふたりでココロから
笑いあえた気がしたよ
「あのときはごめんね」なんて
「あのとき」に言って欲しかったなァ…
胸につかえていた石が するり、とおちてゆく
過去になるのがこわかったけど
歩いてたら過去になった
だけど消えない 傷跡にしみこんだ笑顔の記憶
きみが好きな曲を聞くたび
誕生日を通るたびに
しょうがないよ、たまには思い出すよ
愛したきみのこと
あの人じゃなきゃダメ、だなんて
あれから成長してないな…
「愛したきみ」は1%も
ヤキモチはもう妬いて…くれないか!
『distance』
砕けた涙 落とされたまま
空気のフィルターに月は溶ける
はだかのことば抱えてひとり
今日もまた暗闇にもたれかかる
選ばなくたってよかったのに
こんなにせつないラブストーリー
一方通行じゃ苦しいのに
どうしてこんなに好きなのかな
強くなったつもりでも いつだってすぐ壊れちゃいそう
そばにいる誰かに 寄り掛かってしまいたくなるけど
いつだってきみのこと想っているよ
少しでもそばにいられたらいいのに
あの時の約束 信じているよ
わたしにはきみだけしかいないから
強がりの電波も途切れそう
心の距離は今、どれくらいなの?
冷たい画面にうつるきみに
今すぐだきしめてもらいたい
糸が切れそうになって 結び目がまた増えていく
もつれては解き合って 切ない時間を過去に流して
いつだってきみのこと想ってるけど
どうしたらすぐきみに伝わるの?
あの時の約束信じていいの?
遠いのは地図の距離だけでいい
いつだってきみのこと想っているよ
少しでもつながっていたいのに
2人なら絶対大丈夫だと
最初の頃みたいに
ねぇ?言ってよ?
『初恋』
朝がきて目が覚めて 夜寝るときまでずっと
頭ん中は四六時中きみだらけ
気づけば毎日きみが あたしのエンジンになって
恋のスイッチがオートマで入ってた
今までいっぱい恋をしてきて
恋のベテランなんて言われても
他の誰かを好きになるたび
胸の痛みはふりだしにもどるよ
恋すればいつだって 初恋になるんだね
好きすぎて切なくて 不安のノイズ
最初から行き止まり 迷路みたいな恋だけれど
初心者マークなんてきみに貼られたくない
何度傷ついてきても 強くなれないパーツがある
いつかこのココロは強くなるのかなぁ?
違うカラーのあたらしいページが
増えるばかりの恋のディクショナリー
何かあるたび開いてみても
いつもマニュアル通りにすすまない
恋すればいつだって わからないことばかり
苦しくても止まらない 胸のバイブレーション
いつまでたっても慣れない この胸の鼓動には
初恋のループが途切れないわ
目が合って 気になって 恋に落ち 涙枯れ 時が過ぎ
目があって 気になって 恋に落ちて リピートする
甘くなる?しょっぱくなる?苦くなる?
きみとのこの恋で「初恋」は終わるかな?
恋すればいつだって 初恋になるんだね
好きすぎて切なくて 動けなくなるんだ
『白と黒』
きみのことをずっと応援してるって
決してうそなんかじゃなかったんだ
だけど知らぬうちに こころが奪われて
どうしようもない気持ち 言葉にしてもいいの?
頭の中オセロゲーム
あきらめるの? こわしていくの?
2つの気持ち正直なの 裏返しても裏返される
ほしいものはここにあるのに 失いたくないものもある
黒は白に白は黒に 襲われてく
2人の前じゃいつも自分を隠して
まるで道化師のようにおどけている
だけどこころの中 イタくて苦しくて
白と黒が混ざった そこは灰色の迷路
頭の中オセロゲーム
離れてくの? うばってくの?
2つの気持ち正直なの この勝負から抜け出せない
白い雲と黒い雲が ぶつかり合って嵐になる
黒は白に白は黒に押し出される
手を伸ばせば触れられるのに
伸ばす勇気かきけされる
白黒つかない
白黒つかない
『こころのてがみ』
あえないからあいたい あいたいけどあえない
またいつかあえるよと信じて変わっていく季節
それぞれの時をそれぞれの場所で
過ごしているぼくらだけど
今ごろどうしてる? 泣いたりしてない?
きみはまだ ぼくの思い出のなかのままだよ
かわらないきみへのこの想いを
毎日こころでおくってるよ
一瞬でもぼくを思い出して
笑顔でいてくれれば それでいいよ
しあわせな毎日で ぼくはひとりじゃないけど
あの日からこころには大きな穴があいたまま
叶えたいことを願うときの言葉は いつも決まってる
会えない悲しみより であえた嬉しさを想うよ
さみしさに押しつぶされぬように
かわらないきみへのこの願いを
毎日こころでおくってるよ
一瞬でもぼくを思い出して
笑顔でいてくれれば それでいいよ
かわらないきみへのこの想いを
毎日こころでおくってるよ
もしもどこかで偶然あえたら
どんな言葉を交わそう?
『ハッピィケンキュウジョ』
世界で今日いちばんハッピィだったひとは誰ですか?
そうたずねられても 誰もわからないけれど
世界で今日いちばんハッピィだったひとは誰ですか?
そうたずねられたら あたしだ!っていつも答えたい
いやなことは避けて通れない
不安不満いつももってる
傷つくこといっぱいあるけど
そんな日でも こうして1日を
happy days!
思い出してみて ちいさなことでも
今日の1位を見つけていこう
サイアクだった日も 毎日ひとつずつ
かさねて明日へのハッピィにつないでいこう
ヘコんだときにいつも 励ましてくれるひとがいる
いまはそんなカノジョが下を向いて動けない
落ち込んでるときって 上の向きかたを忘れるもの
だから教えてあげる きみが教えてくれたように
幸せは見つけてゆくもの
いつも見えてない足元
立ち止まってみたら ちいさな青い鳥が
ここにもそこにも!
happy days!
見る角度を変えて 幸せのカケラを
近い場所から集めていこう
気付いていけるように 毎日少しずつ
アンテナを広げてハッピィをひろっていこう
『selfish』
なんでもマイナスに考える悪いクセ
プラスにしてくれているのはきみなのに
きみから降ってくるマイナスは最強!
手に負えないドン底までオトしてくれる
「女の子は愛されるためにうまれてきた生命体」だって
そんな言葉きいたことがあるの
だからってわけじゃないけど
…だからおねがい!
わがままをきいて きいてほしい
もすこし強くだきしめて
これ以上ふあんにさせないで
ゆれないようにつかまえてて
きみにとってくだらないことでもズキズキするわ
まえのコとくらべたりなんてもうしないで
濁ったシャボンだまが空にあつまって
あたまのうえではじけたら涙になる
女の子のサインに気付いて ことばに出せないことがあるの
ちゃんとあたしのことを見ていて
ムネやアシだけじゃなく!
こころの奥まで
わがままをきいて きいてほしい
もすこし深く あたしを見て
これ以上ふあんにさせないで
逃げないようにつかまえてて
『めぐりあい』
めぐりあって あいしあって
おこりあって なかせあって
うそつきあって はなしあって
わかりあって わかれあった
なぐさめあって なきあって
わかちあって コワれあって
おさけのみあって とばしあって
ふざけあって わらいあった
きずつけあって うごきあって
さがしあって めぐりあった
つなぎあって ゆずりあって
もらいあって あいしあおう
『嫉妬試合』
少しの言葉に反応
愛しのキミに反抗
何か隠したいわけじゃないよ
二人の間に今流れる冷えた空気
もうなにもできない どうしようもないよ
顔色見ながら選ぶ口ぶり
こんなことになるのなら ウソをついてもよかったの?
キミのつめたい目見たくないよ
言えば言うほど疑いの眼差し
プラスもすぐにマイナスになる
コントロールできない湧き出る感情
最大レベルまで溢れてこぼれて
嫉妬に効くmedicine
きっとどこにもないし
何かに頼れるわけじゃないよ
「どっちが大事なの」なんてきかないで
だけど「嫉妬しないで」なんて無理なオーダー
振り返らなくてもいいのに
「あの時そっちはあぁだった」 今は余計なことなのに
嫉妬試合が始まる
トゲのついた言葉でキャッチボールしてる
ふたつのココロにつきささる
キミを傷つけたいんじゃないのに…
これだけはわかっていて
I love you,baby
こんな嫉妬し合いくだらないかな
二人のスパイスになるかな
キミを傷つけたいんじゃないのに
これだけはわかっていて
I love you,baby
『×− カケヒキ』
夢を見る前からわかってたことだけど
どうして時間はぼくらをココに戻した?
ここから だれか rescue me...
one two threeで簡単に逃げられればいいのに
うそでもいいから あいしてると言って
髪をなでてキスをして
もうカケヒキなんていいから
この瞬間だけあたしだけを見ていて
「×」たり「−」たりしても結局ゼロになった
お÷そうなココロに ここにいる意味を+てよ
ここから だれが rescue me??
one two threeで満タンに満たされればいいのに
うそでもいいから あいしてると言って
髪をなでてキスをして
もうカケヒキなんていいから
この瞬間だけあたしだけを見ていて
さみしさ詰め合わせた日々
きみがいなきゃイミのない日々
逃げることもできなくて
うけとめることもできない
本当の気持ちはhide&seek
きみと出会う前にもどっても
だれかと繰り返すんだ カケヒキを
誰かが傷つくこと恐れてばかりじゃ
恋なんてきっとできない
もうカケヒキなんていいから
この瞬間だけあたしだけを見ていて
『I wanna kiss U...』(キミトキス。2)
ドキドキガ トマラナインダ
あれから何度も季節はかわってるのに
キミとするキスはいまでも
いちいち胸が苦しくなる
つないだ手から まるでウソ発見器のように
ぼくのきもちを読み取っているみたい
ぼくを感じて
やさしい目で合図して
そっとだきよせて
ぎゅ…っとだきしめる
かるいキスして 頬よせあって
みつめあって ほほえみあって
深いキスして 吐息まぜあって
いちたすいちを
1にしよう?
トキドキ フアン ニ ナル
いつかどこかで嫌われちゃうんじゃないかって
だけどキミとキスすると
そんなことはわすれちゃうんだ
わざとかわいたキスをして惑わせて
くちびるでぼくにどんな実験してるの?
仕返しはいつも甘さ控えめにして
答えの出ない
答えを探しあう
かるいキスして 頬よせあって
みつめあって ほほえみあって
ふたり溶けあって 同じ場所めざして
いちたすいちを
ゼロにしよう?
ドキドキがとまらないんだ
キミと一緒にいるだけで
『うそをついてもいいよ』
うそをついてもいいよ 2ばんめだっていいよ
だからきみのそばに…
きみが最近つめたいって どうしてかはわかってる
だってぼくがいちばん きみを知ってるんだから
好きがとまらなくなるのは しかたないのわかってる
今ぼくがいちばん それを感じてるから
きみの帰りを待ってるよ なにも知らないふりして
どんなに苦しくても 笑ってれば嵐は来ない
うそをついてもいいよ
2ばんめだっていいよ
だからきみのそばにいさせてよ
うそだってわかっても うなずいて笑ってるよ
きみのまえでは決して 涙は見せない
きみがぼくの目の前から いなくなるほうがつらいよ
だから2ばんめでもいいよ こんな想いはバカかな…
好きならぜんぶ許せるの? また1ばんになれないかな?
プライドがないわけじゃない ただきみをスキなんだ
うそをついてもいいよ
ぼくもうそをつくから
1ミリでも元に戻れるのなら
近いのに遠くなる きみがまた戻るなら
ぼくもうそをずっとつくよ
『きみを忘れる方法』
きみは世界にひとりしかいないから
そうはかんたんには諦めきれないよ
だけどどうしても どうあがいても
忘れるしかないときがあるんだね
忘れよう、忘れなきゃと思っているのは
ほらまた きみのことを考えてる証拠
すぐに忘れるなんてムリな話だけど
すこしずつ忘れるから
電話はもうしない
メールは読み返さない
一緒に歌った曲はうたわない
キスは思い出さない
失恋ソングは聴かない
一緒に観た映画はみない
昨日 明け方夢にあらわれて
ぼくにとびきりの笑顔見せていた
目覚めて 胸が張り裂けそうになって
今日もまたふりだしに戻った
お願い 夢にはこれ以上でてこないで
僕の努力が水の泡だから
どうか 気まぐれに声を聞かせないで
そのやさしさが痛いよ…
思い出の部屋を出て
髪を短く切って
予定入ってた手帳はもう捨てて
新しいこと見つけて
新しい自分見つけて
きみを考える場所をなくしてく
もうきらいなんてウソだよ
そういいきかせるだけだよ
ほんとはきみをまだ大好きだよ
あきらめきれないけど
僕は離れていくよ
こころからきみを愛してるから
きらいだよ ダイスキダヨ
きらいだよ ダイスキダヨ
『timelimit 〜上を向いて〜 』
どうしたい? 何を言ってほしい?
あと何分? 今度いつあえる?
どうしようもないquestion
いつも1時間前にswitch on
一秒ずつ削れてく まわりなんてもう見えない
つないだ手つよくにぎっても 時間は増えないよ
(夢ならいいのに…)それじゃ今の時間は消えるよ?
教えてよ 今アタシができること
せまってるタイムリミット 本当は残したい笑顔
さみしさと涙のレンズがじゃまをする
・・・
ことばが足りないわけじゃなくて
愛が足りないわけでもない
足りないのはtime ふたりのnight
このまま きみを連れ去りたい
気持ちはだれより近いdistance
信じていよう ふたりでいよう
どんな時もこころをひとりにはしないよ
・・・
くだらないことだって きみにすぐ伝えたい
となりにいてくれたらと いつも願うよ
きみに会うたび 前よりもすきになっていくよ
距離が縮まる 余計につらくなる
せまってるタイムリミット 本当は離れたくないよ
さみしさと涙の数だけ強くなる?
ここでタイムリミット
ちいさくなる後ろ姿 今すぐに追いかけたいけど
さみしさで涙のレンズが こぼれ落ちそうになるけど
はじまったカウントダウン
同じ月を見上げながら
うちにかえるよひとりで 上を向いて
『ゆらゆらり』
こころがうごいてる
大きな恋も忘れられたように
自分も気づかぬうちに 何かに動かされてる
「止まれ」と言いきかせても
扉にオートロックがかかって
いとしいきみの声でさえ
開かない もう届かない
正解なんてきっと どこにもないし誰も知らない
今 合った鍵を偶然見つけただけ
あいしているのはうそじゃないけど
ちがう感触にゆらりゆれてる
きみとは違う手の冷たさに 動かされて
始まったstory 無理にslowly
ラストを書くのは自分自身
きみとは違うキスの温度に
動かされる
こころがはずんでる
きみとであったころのように
カラダの中の微熱が一気にあがって
警告無視して 左も右も確認せずに
まっすぐ進むならどこへたどりつくだろう
あいしているのはうそじゃないけど
ちがう感触にゆらりゆれてる
きみとは違うhugのつよさに 惑わされて
いつかはlonely? ムダなanalysis
この気持ちにもうウソはつけない
きみとは違うキスの角度に
こころ奪われる
臆病なくせに
不器用なくせに
もつれた糸を解こうとしてる
あいしているのはうそじゃないから
始まったstory 無理にslowly
ラストを書くのは自分自身
きみとは違うゆびのうごきに
ゆらりゆれてる
『あした』
一緒にのんでた朝のコーヒー
なんでこんなにまずくなっちゃったんだろ
天気だってもうどうだっていい
きみがいっしょにいないなら
何をしていても泣きたくなるよ
何をしてもほら なみだがでるよ
それはきみが好きなカレーに入れる
たまねぎのせいなんかじゃないんだよ
めだまやきだって作らない
テレビの占いだってもう見ない
目覚まし時計はセットしなきゃ
きみが起こしてくれないなら
きみと一緒に過ごしたこのへや
温度がどんどん下がってゆく
明日ひとりで目が覚めたとき
「昨日までのことは楽しい夢だった」って…
思えばいいんだ
そう思えばいいんだ
『ダカラ』
きみがぼくをよぶこえに とけちゃうカラダ
目に見えない恋のふしぎなちからだ
スキがずっととまらなくなってるカラダ
きみがやさしく触れるからだ
はだからちょくせつ感じるきみのきもち
きみのまえだからぜんぶハダカになれる
だからもっと もっとカワイイっていって
カラダぜんぶであいして
きみがぼくにふれるだけで
アタマの中がもうカラだ
きみだからだ。だからなんだ…
こんなに弱くなっちゃうんだ
「だから何だ?」っていわれても
答えられないんだけれど…
きみがすきでしょうがないんだから!
このあふれてるはっぴぃはどこからだ?
これ以上ない 近いぼくらのカラダからだ
だからもっと もっときみに触れたくなる
きみのすべてがほしいからだ
きみの吐息奪ってたら
のどだってもうカラカラだ
きみだからだ。だからなんだ…
こんなに夢中になっちゃうんだ
「だから何だ?」っていわれても
答えられないんだけれど…
きみがすきでしょうがないんだから!
今ぼくらに見えているのは
ふたりにしか見えないカラーだ
ダカラ、ラララ ふたりにしか
降らない雨がふるんだから
『チクチク』
明日になれば忘れてるよって
明日がいつかわからなくなって
これからはもう考えないって
思えば想い強くなる
何日も同じ言葉くりかえしてる
いつの日か一緒になれないなら二人
ずっと出会わなければよかった?
すべてをリセットなんてできない
自分の気持ち見て見ぬふりできなくて
いくら泣いたって戻れない
流れていくのは涙だけ?
時計のおとがチクチク こころの奥がチクチク
だって体中がキミを覚えてる
捨てられるものは全て捨てても
剥がすことができないmy heart
i can not forget you...
こんなにも君に夢中だったなんて
気づいても時間は巻き戻せない
もっと早く気づけばよかった?
刻まれた記憶は消せるの?
キミのことばも仕草もくちびるも
全てを消してしまったら
今のぼくはいなくなるのかな
留守電の声にチクチク 写真の笑顔にチクチク
だって体中でキミをあいしてた
捨てられるものは全て捨てても
剥がすことができないmy heart
時計のおとがチクチク こころの奥がチクチク
だって体中がキミを覚えてる
捨てられるものは全て捨てても
剥がすことができないmy heart
i wanna forget you...
『my love song』
きみとはじめてむかえたあさ
あたたかいひかりが差しこむ
いつもと同じ朝なのに
いつもと違うのはここにある気持ち
このまま時間が止まるといいななんて
どこかのラブソングにあるような
そんなセリフも恥ずかしくないのは
なぜかわからないけど素直な気持ち
かかえきれない想い あふれだす愛情
伝えきれない言葉 すべてが
キミを抱きしめる キミにくちづけする
強さにかわっていく かわっていく
i love you以上のことばみつからなくて
きみの名前をささやくよ
からだの中から聞こえてくるリズム
照れくさいけどこれがぼくのラブソング
かかえきれない想い あふれだす愛情
伝えきれない言葉 すべてと
きみの手を握って きみの髪にふれて
もっと感じたい 感じたい
『hug』
はやおきして15時間きみといっしょにいた
じゃぁまた、って手をはなしたら
急にせつなくなったんだよ
いつになったらこのきもちっていっぱいになるのかな
何度だってつよくhugしても
100%のチャージはされないけど
いきがとまるぐらいつよく、つよくぎゅぅってして
とけるくらいそっとやさしく、やさしくぎゅぅってして
きみのたいおん感じてたいの きみのにおいにつつまれたいの
だからもっと ぎゅぅってして
こわれるぐらい ぎゅぅーって して。
少しずつはなれていく距離 きえていく手のぬくもり
走って乗った終電 同じタイミングでメールした
さっきあったばっかりじゃない? なのにもうあいたいの?
「まったくおなじコトかいてるよ…」
きみも今 わらっている気がした
会ってからの一瞬ごとを 指先から思い出すよ
一緒にいた時間達をつよくつよく抱きしめるよ
以心伝心 君もきっと同じコトを考えてる
次会うとき今日よりずっとつよくだきしめるって
『オ.チ.ル』
そんなことわかってた
迷い道からのdiscovery
一歩ずつ進んでゆく
それはまるでボードゲーム
石でできたふたつの橋
たたく前にこわれた
ふらついてバランス失って
オチル 自分に気づいたの
オチテ おちて 落ちてゆく
オチレバ 苦しいと知ってる
オチロ…だれかが背中を押している
そんなことわかってた
崖っ淵に立つecstasy
踏み出せば無重力
それはまるでフリーフォール
その先にはなにがあるの?
きみのこえで呼ばれた
底のみえないソコに向かって
オチル 自分に気づいたの
オチテ おちて 落ちてゆく
オチレバ 苦しいと知ってる
オチロ…だれかが背中を押した
Newton:
「私は昨日夢を見たのです。木からリンゴが落ちるのを見た。
それは地球の本能だと思った。法則なんかではないのです。」
落ちる オチテ 堕ちる
おちよう
地球の引力に逆らわず
キミにおちよう
このむねの中のリンゴが今
おちていく おちていく
『ボクダッタラ』
真夜中に鳴る特別のメロディー
きみからだってすぐにわかるように
眠い声は吹っ飛んじゃって
「寝てないよ」なんて言っちゃうんだ
「もう別れる!」だなんて簡単に言ったりしないでさ
そんな風に悩んでいるのは 彼を好きな証拠でしょ
ぼくだったら ぼくだったら
きみを悲しませたりしないのに…
いつも遠くを見ているきみを 近くで見守るよ
彼との話をしているとき
いつも優しい顔をしているよね
楽しそうで幸せそうで
こっちまでうれしくなるんだ
さみしい、なんて言葉は言わないでね 絶対に
きみが探しものをしていると 抱きしめたくなるから
ぼくだったら ぼくだったら
きみのそばにいてあげられるのに…
それだけじゃだめなんだ ぼくは勇気がない。。
いつかきみと歩けるときがきたら 胸を張って言えるよ
誰よりもきみのことを見てたんだよ、って…
ぼくだったら ぼくだったら
きみを悲しませたりしないのに…
いつも遠くを見ているきみを 近くで見守るよ
ぼくだったら ぼくだったら
きみのそばにいてあげられるのに…
それだけじゃだめなんだ ぼくは勇気がない
ぼくだったら…
『ありがと』
きみがここにいてくれて ありがと
やさしいことばおくってくれて ありがと
きみがいてくれることが
なによりのプレゼント
そしてどこにもない一生のタカラモノ
ぼくもそばにいるよ
『promise』をするよ
しあわせがたくさん降りつもるように『祈り』
『we'll never change』 ずっとこのまま
『キミトキス。』するときのように
このあたたかい気持ちを
いつまでも忘れずにいるよ
きみがここにいてくれて ありがと
やさしい『hug』でつつんでくれてありがと
ぼくがきみにできること
少ししかないけれど
となりにいられなくても たとえとおく離れても
きっとそばにいるよ
やくそくをしよう
心はいつだってきみのちかくにいるから
『ボクダッタラ』いつまでも
『my love song』とどけたい
恋に『オ.チ.ル』みたいな
気持ちを持たせてくれてありがと
『キミトキス。』
ドキドキがとまらないんだ あの時出逢ってから
きみをひとつ知っていくたび 好きになる 近くなる
どうしてもキミのそばにいたくて だけど言葉にできなくて
目で追うしかできなかった
そんなわたしをみつけてくれた
予定合わせたFriday night まちどおしくて待ちきれなくて
一緒に撮った写真 ながめて まくらの下におく
夢でも会いたいよ… 「おやすみ」きみと眠ろう
増える字数 メールにキス
文字で伝える I miss you
ときどき不安になる 手をつないでいるのに
不安があるからこそ 嬉しさも 感じるの?
もっと近くのキミにふれたくて だけど言葉にできなくて
目で言うしかできなかった
"届いた瞬間" きっと忘れない
頬を両手でつつみこんで ゆっくりとそぉっと瞳をとじて
くちびるにふれて
つたえる鼓動 つたわる熱
ずっとこうしたかったの もっとこのままでいよう?
きのうのいまごろ
キミとはじめてのkiss
どんなことばよりもキミとのキスがスキ
今まで見たことない不思議な魔法にかかる
1分、1秒でもながいキスをしよう
あしたのいまごろ キミとはじめての…
『we'll never change』
偶然会った街角で
「元気?」って笑って言えたの
なつかしさが溶けては混ざる不思議な瞬間
二人でよく通ったカフェに
行ってみようか?って言えたの
すぐに答えたやわらかい声 変わらない声
お互いの大切な人のこと
話してもjealousyなんて感じないね
こんなに笑いあえるのなら
あんなに泣かなきゃよかったな
maybe…
we'll never change
もうこのまま ふたりはあの頃のような
笑顔を見せ合って それぞれの道を行ける
小指と小指で約束した
「いつか笑って会えるといいね」って
その日がやっと来たんだね ちゃんと果たせたよね
くだらない話もあいかわらず
うそみたいにつきることはなくて
時々ふと出るパスワードに 目を閉じてみる
ふたりが使ってたはぶらしの色も
パジャマだって全部覚えているよ
少しだけタイムスリップしちゃって
胸がきゅぅってなったけど
maybe…
we'll never change
もうこれから ふたりはあの時のような
笑顔を見せ合って それぞれの時間を過ごす
we'll never change
もう前を向いて ふたりはあの時のように
「じゃぁ…またね!」手を振って
それぞれの時間をすごす
『祈り』
むかしきいたあのうたを ときどきおもいだす
あなたがおしえてくれた さいしょの唄
沁みわたったきおく いまではもうとおく
ときは知らぬ間にすぎ ふりかえればそこは過去
はなれてからわかる ことばにできぬあふるる想い
ずっとはるか離れていても おなじそらのしたで
思い出すあなたのえがお あの日のうたごえを
やさしいまなざし しかられたよる
ひろいせなかのぬくもり 力強いこえ
色あせた思ひ出映画 今もまだ覚えてますか
ずっとはるか離れていても おなじそらのしたで
しあわせで元気でいると ここから伝わりますか
あの唄をあなたのように 歌えるのはいつだろう
おなじやさしいまなざし できるのはいつだろう
かえりたくなる もどれない日々 今はただ祈りたい
みながどこにいってもきっと しあわせでありますように
『promise』
ねぇ、ちょっとだけきいてほしいことがあるの。
これからのふたりにたいせつなこと。
何年たってもおやすみのkissして
何年たっても名前で呼んで
ずっと「すき」といえるような
ラブレターを書けるような
ふたりになれたらな
ずぅっとふたりで恋していこう
この気持ちがそのままずっと続くように
…できるかな?
…できるよね?
幸せにして、なんて言わないから
しあわせを一緒にかさねてくれるかな?
何かに夢中になってもいいけど
わたしにも夢中でいてね
動き出したふたりのきせき
どんなふうにどれくらいの奇跡にできるかな
同じ歩幅で同じテンポで
つないでいるこの手をずっと離さないって
やくそくね
ずっと「すき」といえるような
ラブレターを書けるような
ふたりになれたらな
ずぅっとふたりで恋していこう
この気持ちがそのままずっと続くように
…できるかな?